いよいよ

8月5日

2クール目の抗がん剤投与。

とりあえず初物(同色で分かりにくいが梨と桃とスーパーカップ)食べて縁起を担ぐ

当日ともなればもやつく暇もなく、準備してたらあっという間に妹の迎えが来た。
車内でもしんみりなることは1ミリもなく、おしゃべりに夢中になり、気づけば病院を通り過ぎていたというプチハプニングもご愛嬌。それでも早めに出たこともあり、予定より15分前に到着。

 じゃーん、頭にリボンがつぼったようで妹からハッピーにみえるねとお褒め?の言葉をいただく。笑

受付後すぐに血液検査、その後朝一で主治医の問診。1回目の抗がん剤投与から2週間後の血液検査では白血球は正常であったが赤血球、ヘマトクリット値は低値で先生の方からも貧血が少しみられると言われていたが今回はどれも正常値に戻っている。ん??となればこのところの立ち眩みはなんやろな。と思ったが行列のできる待合室のためこれ以上は聞くこともなく、とりあえず抗がん剤の許可が下りたので初の外来科学療法室での投与となった。

何度も言うがこの病院は(はぼはぼ)どのスタッフも感じがいい。受付の方、案内、会計、看護師、掃除の方、調理の方、そして医者。研修とか気合入っているのかわからないけど本来の人間性でもありそうな。
患者の立場からしたら心救われる。もちろん私もその一人。その結果、絶大なる安心感が出るから諸々頑張れる♪

今回も進め方としては同じで、

9時過ぎから始まった1本目のアレルギーを抑える点滴からすでに眠い。前回はパクリタキセルという抗がん剤投与直後に心臓を鷲掴みされたような呼吸苦が出たのが今回一番の気がかりではあったが配慮していただいたおかげで苦しむことなく安心してラスト1時間前までYouTubeを流しながらよく寝ていた。
ちょうど電気グルーヴのFujiRock2024が流れ出し目が覚めたようで自分のテンションとテクノが100%合致しパキッと目覚めることができた。さすがプレドニンハイ。笑



とはいえ、自宅に帰ると疲労が一気に押し寄せそれでも家事をこなそうとしていたらさすがの娘っ子らが母ちゃんやばいと察知し、洗濯物や夕飯すべて2人でやってくれた。彼女らは私の本当の閾値を知ってるんだろうな。感謝。

夜はトイレで目が覚めることなく朝までよーく寝た。

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