まさかまさかの

8月24日

熱源はただの遊びすぎと誰もが思い込んで、大人しく自宅療養し、病院に受診した際にも
熱のことなど報告し私の中ではできすぎた模範がんサバイバーだったのに。

23日、ちょうど100回目の記念すべき甲子園の決勝戦で大興奮したからなのか
午後より2日ぶりに高熱が。
いや、興奮とは違うな。
なんか今までにないくらい痛くてきつくて股関節と頭部を交互にアイシング。

普通の夏風邪にしては治りが芳しくない上にここにきて高熱ということもあり、
妹が気にかけてその状況を赴任先から帰宅途中の夫にも伝えてくれていたようで夜中に帰ってきたかと
思ったらそのまま夜間外来へ連れてかれる。

夜勤がたまたま主治医ということもあり、話がスムーズ。

コロナ、インフル、血液検査を行い、コロナ、インフルは陰性。
血液検査の結果、炎症値が高値のためこのまま入院となった。

その後に行った、造影剤を入れてのCT検査の結果、リンパ節嚢胞に何かしらの菌が入り炎症を起こしているのが原因ということが分かった。


私は6月11日の手術の際に、骨盤内のリンパ節も取っており、もともと左下肢のほうが股関節の
ツッパリ感、下肢全体の浮腫みに悩まされていた。
退院してか山がだめならアスファルトでもいいからと思い、近所をウォーキング始めるが徐々に
股関節辺りのツッパリ感それでも歩き続けると全く動かせないくらいの痛みに悩まされることが
多くなり、これは今の自分には合ってないと確信しウォーキングはしばらくは止めておくことにした。

そこで術後1か月の入浴の許可と同時にプールを始めてこれらの症状が落ち着いており調子は劇的に
良かった。本当に。

帰省中も何も問題なく、9日からプールをお休みして14日に違和感。16日に出先でキンキンに体が冷えて帰ってきてから悪寒がし、その後体調を崩す。股関節の痛みは確かに少しずつ出てきてはいたがまさか熱源とは思っておらず、熱が落ち着いたら早くプールを再開しないと。とそればかり考えていた。

リンパ節嚢胞に関しては正直何が原因かはわからないし、私が追及したところでどうすることもできないのでとにかく病院の方針に従うのみ。

着の身着のままとはこういう事

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