抗がん剤スタート

7月10日

前日に前乗り入院。
翌日、いよいよ抗がん剤スタート。TC療法というやつ。
9時半から先生が点滴のルートを確保しに来られた。
今日は私含めて6人のルート確保をしないといけないということもあってバタバタ忙しそうに看護師さんと点滴針を刺しに来られた。
血管が出にくいので事前に左前腕を温めていたこともあってか1発OK。そのあとは足早に次の患者さんのところへ。看護師さんとの連係プレーに見惚れる。

まずはアレルギーを抑える点滴。次に吐き気止めの点滴を終え、パクリタキセル開始。
少量から点滴を落としてくださっているにもかかわらず、急に胸が苦しくなり、目の前が真っ暗。顔面にも力が入り始め全身のしびれ、呼吸苦までがほんの一瞬のうちに起こりプチパニック。
看護師さんが足元で電カル打ちながらいつでも声を掛けれる状況下であったためすぐに対応。
徐々に落ち着きを取り戻し無事に終える。その後のカルボプラチンは特に反応なく定刻通り終了。

全ての点滴は終わった直後は体熱感と身体の重怠さはあるも、夕食も完食、シャワー浴びたらご機嫌になり、テンション高め。

早く眠りにつけたものの3時間程度ですっきり目が冴える。YouTubeでReHacQのライブを観ながら夜が明けた。

看護師さんに事前におすすめされていた手袋での着圧対策。エビデンスは未確立っぽいが末梢のしびれが出にくいかもしれない。ということであった。であればとテーピングに指サック+手袋で臨んだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました